ホークス後半戦の快進撃の立役者の一人の牧原選手、ホークスファンなら知っていると思いますが他球団ファンの方は知らない人も多いのではないでしょうか?そんな牧原選手について語っていきます。

成績

成績は2018年9月27日現在で58試合に出場し263打席で.319 3本 26打点8盗塁とリードオフマンとしてかなりの活躍を見せています。育成ドラフトで2010年に入団して以来一軍では結果をあまり残せないシーズンが続いていましたが二軍ではかなりの活躍を見せていました。 そして今年の後半戦から一気にブレイクしホークスの一番セカンドとして定着しました。

特徴

打撃の特徴としてはまず早打ちであることがあげられます。実際に263打席に対し四球はわずか8とあまり選ばない選手であることがわかります。試合でも初球から振っていくことが多く初球でヒットという場面も多いです。そのことから必然的に三振も少なく263打席で三振は33と比較的少なめな印象です。 そして足が速いため叩きつけて内野安打という場面も多くありそこも高打率に貢献しているといえるでしょう。 打撃のもう一つの特徴として長打が比較的少ない傾向にあります。しかしコツンコツンと当てていくタイプかというとそうではなくしっかり振りぬいて強い打球を飛ばしていく打者です。そのことも高打率につながっているのではないでしょうか。 牧原選手の一番の武器は50メートルを5秒8で走るその俊足でしょう。過去にはウエスタンリーグでの最多三塁打なども記録しておりその足の速さがわかります。 しかしその足の速さに対して盗塁はそこまで多くなく二軍でも盗塁成功率は低めです。盗塁の数を増やすことができれば本多二世になれることでしょう。 牧原選手の武器はまだあります。それは守備です。現在はセカンドを守っていますが過去にはショートやファースト、サードを守ったことがありさらにレフトやセンターも守ることができるユーティーリティーさに加えてセカンドでは深いポジションニングから生まれる広い守備範囲も見ものです。

総評

ホークスとしては久しぶりの正セカンドと言ったところではないでしょうか。本多選手が衰えて以来、川島選手や明石選手や高田選手、本多選手も含めてセカンドのポジション争いが数年間続いていました。 今年も前半戦は序盤は本多選手が固定されていたものの結局はまたセカンドのポジション争いが始まるという状況でした。 しかし後半戦に入ると牧原選手が大ブレイクしやっと数年間空いていたセカンドが固定されました。 日本一に輝きながらも固定することが出来なかったポジションがここにきて埋まったというのはホークスにとって大きなプラスになるでしょう。 しかしまだ通年で成績を残したことがないため来年以降どうなるかはわかりません。 2年目のジンクスという言葉もありますし来年以降成績を落とす可能性もあります。 ライバルとしては明石選手や高田選手に加えて楽天からトレードでやってきた西田選手に元レギュラーの本多選手とタレントがそろっています。なので来年以降もレギュラーが固定出来るかどうかは来年になってみないとわからないのが現状です。 しかし私は仮に来年以降打撃成績が下がったとしても牧原選手を固定したままでいいと思います。 なぜなら牧原選手は守備も安定していますし走塁の評価も高いので打撃成績が落ちたとしても使う価値は十分にあると思いますしライバルより年齢が若いので成長にも期待できる上に活躍手出来る期間も長くなるからです。 今後今宮選手や本多選手のような不動のレギュラーになることが出来ればホークスの黄金期が終わるのはまだ先のことになるでしょう。