先発
今年の主力の日本人の先発(外国人は5年間同じチームにいるケースが少ないため除外しました)は東浜選手、千賀選手、大竹選手、武田選手、石川選手があげられます。
東浜選手
東浜選手は今年は肩の怪我で離脱しますが、復帰してからは安定した投球を見せ、今年のホークスの先発としては比較的イニングを食うなどシンカーを武器にチームに貢献しました。年齢は28歳で、5年後には33歳と衰えが見えてもおかしくはない年齢に差し掛かりますが、普通なら主力を張れる年齢です。
千賀選手
千賀選手は去年は最高勝率のタイトルを獲得するなどエース級の活躍を見せ、今年も細かい離脱は多いもののお化けフォークと150キロを超えるストレートで一年間ローテを守り抜きました。5年後には30歳と選手としては一番脂が乗りそうな時期ですが、本人にメジャー志向があるため、5年後もホークスにいるかどうかは怪しいところです。また、怪我が多いため、そこの部分も心配です。
大竹選手
大竹選手は育成出身のルーキーで、今年は後半戦から戦力に加わり、チェンジアップとコントロールを武器に育成ルーキーとは思えないような安定した投球を見せています。大竹選手はまだ23歳なので、5年後には28歳と間違いなく全盛期を迎えそうな年齢です。
武田投手
武田選手は一昨年は大きく割れるドロップカーブを武器に1年間ローテを守ったものの、去年今年と不安定な投球が続きました。特に今年は3完封をあげるも今のところ勝利はその3勝だけという状況です。しかし主力であることには変わりはありません。年齢は25歳で5年後には30歳となり選手として脂が乗る時期に差し掛かります。
石川選手
石川選手は去年高速カーブと150キロをこえるストレートを武器に中継ぎでブレイクし、今年の序盤は先発として圧倒的な投球を見せ、後半戦には中継ぎとしてチームに貢献します。年齢は27歳で5年後には32歳なのでトレードされない限りはホークスの主力でしょう。ただし今後も中継ぎとして使われる場合はどうなるかはわかりません。
このように先発は比較的若い選手が多く、戦力的には安泰と言えます。
中継ぎ
中継ぎ抑えは全体的に選手寿命が短い(宮西選手なんかは例外です。)ので5年後どうなってるかは全くわかりません。来年どうなってるかどうかも読めません。ここまでほとんど怪我の離脱がない森唯斗選手でも5年後どうなってるかはわかりません。
内野手
今年の日本人の主力の内野手は今宮選手、内川選手、松田選手、牧原選手です。
今宮選手
ショートの今宮選手は今年の前半戦は不調だったものの、後半戦からは去年のような打撃を見せ、最終的にはまずまずの成績まで持ってきました。年齢は27歳で5年後は32歳と、十分主力としてやれる年齢です。 ただし、ショートとしてはそろそろコンバートを考えるべき時期で、松田選手の後を継ぐ選手が現れなければ肩を生かすためにサードにコンバートをするのが自然だと思います。
内川選手
ファーストの内川選手は今季2000本安打を達成するも、怪我やコンディション不良で年間を通じて試合に出ることが出来ていません。年齢は今年で36歳で5年後にレギュラーでいることは難しいでしょう。 内川選手の後釜ですが現状一番有力なのは塚田選手ですが、すでに30歳近くなので5年後の戦力としては計算しにくいでしょう。 サードやショートと比べると外国人選手での補強が容易なので5年後は外国人選手で埋まっていると思います。
松田選手
サードの松田選手は今年も安定した守備と打撃でチームに貢献したものの、今年は成績を例年に比べると落としています。 今の年齢が35歳ですから5年後には引退もしくはレギュラーを守れていない可能性が高いでしょう。 松田選手の後釜としては楽天からトレードでやってきた西田選手、同じくトレードで広島からやってきた美間選手がいますが現状は松田選手の後釜としては物足りない感じです。 個人的には今宮選手がサードにコンバートし、ショートに川瀬選手などが入るのが理想だと思います。
牧原選手
セカンドの牧原選手は今年の後半にブレイクし、ヒットを量産する俊足のホークスの一番セカンドとして定着しました。 しかしシーズン終盤に靭帯損傷の怪我を負ってしまいました。来年以降どうなるかは怪我の具合によるでしょう。 年齢的には25歳で5年後には30歳と年齢的には5年後も問題ありません。来年以降結果を出せればホークスとしては安泰です。
外野手
今年の日本人の外野の主力は中村晃選手、柳田選手、上林選手です。中村晃選手
レフトの中村晃選手は今年高い打率はそのままに長打力を劇的に伸ばし、進化を遂げました。来年以降もこの長打力を維持できるか注目です。年齢は今年で29歳で5年後には34歳となり衰えが見えてもおかしくない年齢です。守るポジションがレフトやファーストとあまり負担の大きくないポジションなので守備面では問題ないと思いますが強打者が多いポジションなので打撃が衰えるとレギュラーから外されることもあり得そうです。
柳田選手
センターの柳田選手は今年も打ちまくり、キャリアハイに近い成績を残しています。 年齢は今年で29歳で5年後には34歳となりセンターを守るには厳しい年齢に差し掛かります。打棒を維持できればDHやレフトやライトを守ることになるでしょう。
上林選手
ライトの上林選手はレギュラーをつかんだ去年からさらに打撃を進化させレギュラーの立ち位置を固いものにしました。 年齢は今年で23歳で5年後には28歳となり年齢的には全盛期を迎えてもおかしくない年齢です。今はライトを守っていますが、5年後には柳田選手がセンターから他のポジションにコンバートしているでしょうから上林選手がセンターを守ることになると思います。
まとめ
全体的には5年後でも大丈夫そうですが、内野手は不安が残ります。特にファーストの内川選手と松田選手の後釜の育成を急ぐ必要があると思います。 しかし先発と外野は5年後でもメンバーが変わらない可能性もあるほど年齢が若いです。何かのきっかけで成績を落とすことや、FA、怪我などが重ならなければ、ホークスは5年後も黄金期が続いているでしょう。
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